一日の終わりにお送りする一節の言の葉。
大きなる 手があらわれて 昼深し 上から卵を つかみけるかも北原白秋 『雲母集』
ミクロからマクロへ。視点が移動するような感覚がする。ダイナミックでありながら、日常の風景を切り取った一句。
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