一日の終わりにお送りする一節の言の葉。
好きなものは咒うか殺すか争うかしなければならないのよ。坂口安吾 『夜長姫と耳男』より
夜長姫が耳男にささやいた言葉。時には薬漬けとなり、精神を病んだりしながら、作品を生み出した坂口安吾。命を削るほどに創作へ情熱を傾けた文豪によるメッセージ。
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