一日の終わりにお送りする一節の言の葉。
草の上池のほとりの黄昏は手ぶくろ白きひと時なり草を藉しき静かにもまた坐るべし古き言葉をさぐれども遠き心は知りがたし我が身を惜しと思ふべく人をかなしと言ふ勿れ三好達治
一昨日、昨日からの続き。三好達治の『測量船』より「草の上」
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